熱中症

梅雨も明けて、暑い日が続いてますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?白金高輪駅、泉岳寺駅より徒歩5分、高輪一丁目バス停前の伊皿子おおね歯科医院の歯科衛生士こひきです。

山梨県甲州市では午後2時9分に39.1度と、今年全国で初めて39度台を観測したそうです。39度台は昨年7月17日に群馬県で39.2度を観測して以来、約1年ぶりとのこと。

体温調節をする機能や体内の水分や塩分のバランスが崩れやすいので、みなさん熱中症にはくれぐれも気をつけましょう!!

高齢者の注意点

・のどがかわかなくても水分補給
・部屋の温度をこまめに測る

幼児は特に注意

気温が高い日に散歩などをする場合、身長の低い幼児は大人よりも危険な状態になります。その理由は晴天時には地面に近いほど気温が高くなるからです。通常気温は地面から1.5mの高さで測りますが、東京都心で気温が32.3度だった時、幼児の身長に近い50cmの高さでは35度を超えていました。また、さらに地面近くの5cmでは36度以上になっていました。大人が暑いと感じている時は、幼児はさらに高温の環境にいることになります。

 

熱中症は暑さに慣れていない人、暑さに慣れていない時期に多くなる傾向があるそうなので、日頃から上手に発汗できるよう、こまめな運動を心がけましょう!

 

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